トレチノインハイドロキノンクリーム、シミが気になる方ならば一度は試したことがあるのでは?
私はアトピーで敏感肌なんですが、一度20代のころに試しましたがやはり荒れまくり、一度使用中止。
が、年を取るにつれ、出るわ出るわ、シミのオンパレード。
特に私は大きいシミというよりは雀卵斑(そばかす)のような感じが頬に沢山出てきて、レーザーでは取れません。
一度美容皮膚科でレーザーをしましたが、やはり敏感肌にはレーザーは不向きでアトピーが出てきて皮膚科に通う羽目に。いっそ大きなシミのほうが楽なんですけどね。
トレチノインも濃度があるのですが、私にはこの0.05が一番合っているようでした。
先生はもっと強いのを出すよと言ってくれ、一度0.1にしたところ、すごく合わなかった。
トレチノインとはどんな成分
トレチノインは、ビタミンAの誘導体であり、皮膚科学において広く使用される成分です。以下にその主な特徴と用途を説明します。
- 皮膚の再生促進: トレチノインは皮膚細胞の成長と分化を促進し、古い細胞の剥離を助けることで、皮膚の再生を促します。
- アクネ治療: アクネ(ニキビ)の治療に効果的であり、毛穴の詰まりを解消し、皮脂の過剰な分泌を抑える効果があります。
- 抗老化作用: 細かいしわや肌の質感の改善に寄与し、肌の若返りに役立つとされています。コラーゲンの生成を促進し、肌の弾力性を高める効果もあります。
- 色素沈着の軽減: 色素沈着や肝斑(しみ)の治療にも使用され、肌の色調を均一にする効果があります。
- 使用上の注意: 強力な成分であるため、使用時には皮膚の乾燥や赤み、剥離などの副作用が生じることがあります。また、妊娠中や授乳中の女性は使用を避けるべきです。
- 処方薬: トレチノインは処方薬として扱われ、医師の指導のもとで使用されることが一般的です。
これらの特徴から、トレチノインは皮膚の健康と美容の両面で重要な役割を果たす成分と言えます。ただし、その使用には適切な指導と注意が必要です。
私は使用するのに肌がもともと敏感肌でアトピーなので結構気を使いました。
使用3日目から肌がひりひりするし、日焼けもしてはいけないし、ひりひりしてる間は一時的に肌も荒れるし赤くなるし、その間はストレスでした。
使用してから2か月後は効果が無くなるので一時的に使用を中止しなくてはいけないので、その間は肌の艶が無くなったような気がして早くまた使いたいと思っていました。
美白のハイドロキノンも色々種類があるので安易に手出しは不安
ハイドロキノンは、皮膚科学および美容業界で使用される化学成分で、主に肌の色素沈着を軽減する目的で用いられます。以下にその特徴と用途を説明します。
- 色素沈着の軽減: ハイドロキノンはメラニンの生成を抑制することで知られています。メラニンは肌の色を決定する主要な色素で、ハイドロキノンはメラニンを生成する過程に干渉し、肌の色素沈着やしみの形成を減少させます。
- シミや肝斑の治療: 肌のシミ、肝斑(しみ)、メラズマ(妊娠中に現れることがある顔の色素沈着)などの治療に効果的です。
- 使用方法: 通常、クリームやローションの形で局所的に使用されます。治療を開始する前に医師の診断を受けることが重要です。
- 副作用: ハイドロキノンの使用には皮膚の刺激、赤み、かゆみ、乾燥などの副作用が伴うことがあります。また、長期間の使用は肌を過敏にする可能性があります。
- 使用上の注意: 日光に対する感受性が高まるため、ハイドロキノンを使用している間は日焼け止めの使用が推奨されます。また、妊娠中や授乳中の女性は使用を避けるべきです。
- 処方薬と市販薬: 一部の国では処方箋が必要な場合もありますが、低濃度の製品は市販されていることもあります。
ハイドロキノンは効果的な美白成分ですが、その使用には適切な指導と注意が必要です。特に敏感肌の人や特定の皮膚状態を持つ人は、使用前に専門家のアドバイスを受けることが重要です。
私は近所の皮膚科で処方してもらったトレチノインハイドロキノンがわりと合っていたので、地元に帰った時に違う皮膚科でハイドロキノンを処方してもらったのですが、それがとんでもなく合わなく肌が荒れました。
なのでハイドロキノンは合ったものがよいです。
私にはこの安定型のディーアールエックスHQダブルブライトEのクリームが合っているようです。
これ以外のハイドロキノンは合わないようです。
一度、個人輸入のほうが安く手に入るので頼んでみました。
レビューも良かったので何本かまとめて頼むと安くなるので頼みました。
が、、ですね、やっぱり頼んでみるとなかなか顔なので使うのが怖いですね。
そしてレビューなどを見ているとわずか数日間の間にとても美白されて綺麗になってるんですよね。
よく見て見ると、、なんとクリームにステロイドが入っているじゃありませんか!!
これがもの凄くびっくりで、一度も使ってません。ユークロマというハイドロキノンです。
クリームにステロイドなんて恐ろしい。。それなのに皆さん使ってるの?ステロイドの怖さを知っているのかな。
使わなくなるとまた荒れるし、今度はよりひどくなると思います。色素沈着も凄いですよ。
それなのに一度使うと止められないという方ばかり。怖いですね。
アトピーで何度もステロイドを処方されている私にとっては短期間なら顔にステロイドは使いますが、長期では恐ろしくて使えません。まして肌が荒れているだけで。
あくまで個人の意見なので使いたい方は個人の自由です。
最近ではトレチノインハイドロキノン両方とも入っているクリームが出ている
最近では2回塗るのが面倒という方が多く、トレチノインとハイドロキノンが1本になったクリームが出ているみたいです。
私も気になっているのですが、BIHAKUENというやつですね。
でも今はしばらくは皮膚科処方で乗り切ろうと思います。
あまり色々使うとどれが肌に合っているのが合わないのかわからなくなってしまうんです。
以前はこの皮膚科で処方されたトレチノインをシミ以外のおでこに塗ったりしていましたが、結構赤くなって皮むけが痛いので今はシミが気になる頬だけにしています。
年取ると痛いのはもう無理―ってなってくるんですよね。たまにやろうか迷いますが、肌もなんだか弱くなってきて昔より刺激を与えるのが怖くなってきました。なにしろ回復が遅いもんで。
私のトレチノインハイドロキノンクリームの使い方はいたって普通です。
全てのお手入れをした後に頬にトレチノイン→ハイドロキノンをぬりぬりするだけです。
エンビロンなどは洗顔後の肌にそのまま塗ったりしますよね。
これもつわものはそのまま塗っている方もいるのですが、それは高価な化粧品を併用している方ですね。
私はごく普通の化粧品を使用しているので、使用は最後です。
ちょっと初心に戻ってコツコツ続けます。
トレチノインはこんな黄色いクリームです。
結構伸びるので頬だけだとなかなか無くなりません。
塗るの忘れたりするので。以前は朝も使っていましたが、最近は夜のみです。
多分私はずぼらで日焼け対策もパウダーのみなので夜だけにしときました。
私が通っている皮膚科は特段、美容皮膚科なわけでもなく、普通の皮膚科です。美容皮膚科だと格好も少しは気を使うのですが、いたって普通の皮膚科でダウンとズボンみたいな格好で楽に行ってます。ちなみにお値段は2千円とちょっとだったかな。
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