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ローヤルゼリーはべとつかない!

蜂から採取されることから、ローヤルゼリーはべたつきそうと敬遠する人がいるかもしれません。

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ローヤルゼリーはべたつくという考えは思い込み?

結論から言うと、ローヤルゼリー配合の化粧品は、素材そのもののテクスチャーとはあまり関係ありません。

たとえば、保湿剤であり、あらゆる化粧品に配合されているグリセリンは強い粘度があります。
けれど、そんなに重いものだという印象はありませんよね?

人はスキンケア用品を選ぶ際、効果・効能を重視しているようですが、決め手は使い心地にあります。

肌に触れた時に刺激を感じないか。ニオイはどうか。浸透力を感じるか。
この3つに集約されます。
だからどの化粧品メーカーも使用感にこだわっています。

べとつくかべとつかないかは化粧品の精製技術によって決まる

高価な化粧品について、配合物はプチプラのものと大差ないのに、肌が喜ぶような気持ちの良さを得られるのは、精製技術のためだと考えられます。
ローヤルゼリー配合化粧品も同じです。

天然成分で、栄養豊富なローヤルゼリーには刺激物やアレルギー物質などの不純物も含まれています。
化粧品に使う際には、それらの不純物はできる限り濾過され、栄養だけが凝縮された状態で使われます。

また、きちんとした化粧品会社ならば、アレルギーテストも行われています。
さらに、こってりとしたテクスチャーのものでも、浸透力が高ければべたつきは残りません。

それでもべとつくという60代・70代は使い方を変えてみては?

60代・70代の年齢肌の場合、水分も皮脂もかなり減少しています。
むしろ濃密テクスチャーのもので、高保湿をしなければなりません。

「クリームはべたべたするから苦手・・・」という方は、一度、丁寧にハンドプレスしてみて下さい。

また、一度に多くの量をつけすぎている可能性もあります。
良質のスキンケア用品はノビが良いので、少量でも十分に保湿力があります。

気持ち少なめにつけて、その後目元や口元などの足りない部分に重ねづけするようにしましょう。
一気に多くつけても浸透が追いつかず肌残りして、かえって乾燥を引き起こしてしまいます。

べたつきが続くという方は、もしかしたら、肌残りして乾燥し、皮脂分泌の過剰を引き起こしている可能性もあります。

基礎化粧品でもベースメイクでも、少量を重ねづけするミルフィーユづけがキレイのカギです。

また肌が潤っていれば、過剰な皮脂分泌も防げます。

ローヤルゼリーには、保湿力だけでなく、抗酸化作用、コラーゲン産出サポート、ターンオーバー促進などの、エイジングケアに嬉しい働きをたくさんしてくれます。

ローヤルゼリーは60代・70代が抱える多くの肌悩みをサポートし、みずみずしいキメの整った美肌へと導いてくれるパワーが秘められています。

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